2015年08月13日

死神グリンプス



ワズン:はあ。毎日暑くて萎えるわ。








ワズン:ん、あれは……。







ワズン:ゼノさんじゃん。おはよう。

ゼノックス:……。

ワズン:……もしもーし?

ゼノックス:……ん、ああ。お前さんか。ちっ、タイミング悪いな。

ワズン:……? ところで、なんか珍しいところにいるねえ。そっちも避暑?

ゼノックス:汗だくの脂肪の塊と一緒にしないでもらおうか。

ワズン:……。





ゼノックス:……なあ、知ってるか。

ワズン:ん?



ゼノックス:昔、この辺に連続殺人鬼がいたらしいぜ。

ワズン:……。





       ノーザリン岬における無差別連続殺人事件。
       その死体はいずれも普通に斬っただけの傷跡ではなく。
       眼が潰されていて。
       鬼が出たぞ。
       白髪鬼だ。





ワズン:……真夏の怖い話のつもりかな?

ゼノックス:さあ。

ワズン:……まあ確かに、そんな話聞いたこともあったけど。でももう割と昔の話じゃないか?

ゼノックス:まあね。

ワズン:じゃあ、今更大丈夫なんじゃないの?

ゼノックス:うむ。ただまあ、そんなこともあったね、って話。

ワズン:そうか。変なの。

ゼノックス:ま、帰るなら気を付けて。

ワズン:おう。





































































ワズン:……。帰ろう……。


















posted by 黒鳥なしら at 00:00| Comment(0) | 彼らの日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。